卒業生ブログ 3回生 足立 雅治
初めまして。
54代滋賀大学経済・DS学部サッカー部で主務・OBの役職を務めておりました足立雅治と申します。
初めに、平素よりご支援、ご協力いただいております関係者、OBの皆様、この場を借りてお礼申し上げます。引き続き、滋賀大学経済・DS学部サッカー部をよろしくお願い致します。
今回このような場を設けていただいたということで、自分にとってのサッカーについて話したいと思います。
拙い文章になると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
思い返せば、サッカーを始めたのは友達がサッカースクールに入っており、親に勧められたというのが理由だ。小さい頃の私は何を決めるにしても、親や友達に流され、自分自身で何かを選択するというのが苦手だった。
小学生の頃はひたすらにサッカーを楽しんでいた。小学校から家に帰ったら、公園に集まり暗くなるまでボールを蹴っていた。中学でも同じ仲間と一緒にサッカーができると思っていた矢先、引越しが決まった。同じ市内だけれども、今まで一緒に遊んでいた友達と離れることが嫌だったし、新たな環境に置かれることがたまらなく不安であった。しかし、私は中学でもサッカーを続け、市内の大会で戦うことを目標に中学の部活でもサッカーに勤しんだ。中学でも部活を通じて、今でも遊ぶような仲の良い友達ができ、サッカーは人を繋げてくれると実感した。そして高校に入り、小学校頃のチームメイトと再開し、県大会出場という小さな目標を掲げ、部活に勤しんだ。残念ながら、県大会に出場することはできなかったが今まで1番サッカーを楽しめた。
大学に入り、高校の先輩にサッカー部を紹介され、入部した。入部したての頃は特に目標はなく、単純にサッカーを楽しむ目的で入った。しかし、滋賀大学サッカー部では全員が個人で何かしらの目標をたてて、リーグ昇格というチーム目標を目指していた。今まで私はサッカーにおいて、大きな目標をもったことはなく、何かと不安に駆られていた。周りが目標に向かって頑張る中、私はどうしたら良いか分からず、惰性でサッカーをしていた。その頃サッカーを続けてきて初めて、サッカーが楽しくなくなり、何の為に部活動を続けているのか思い悩んでいた。本当に部活を辞めようとも考えたが、この辞めるという決断は簡単なものではない。せっかく続けてきたサッカーを大学で辞めてしまったら、今まで小学校から続けてきた十数年のサッカー人生の引退になってしまう。自分が好きでやっているサッカーをこんな形で辞めてはいけないと思い、サッカーにそして、今まで自分とサッカーをしてくれた周囲の人への感謝の為に幹部としてサッカーに取り組もうと考えた。結果としてはリーグ昇格という目標を達成することはできなかったが、自分自身の中での「本気の挑戦」をし、今までのサッカー人生の中で最高の年になったと感じている。
最後に私は55代に所属している皆さんに伝えたいことが一点あります。それは「チームの錆になっていないか」ということです。これは53代主将の方から納会の時に言われた言葉ですが、滋賀大学サッカー部として過ごした日々で1番印象に残っている言葉です。55代サッカー部に所属している皆さんの中には、もしかしたら自分の目標を持てず、やる気を持ってサッカーに取り組めていない人が居るかもしれません。正直僕自身、1.2回生の頃はサッカーにやる気が出ず、チームの皆さんに大きな迷惑をかけてきました。何か目標を持って取り組む部活と何の目標も持たず続ける部活ではその後の人生において価値が大きく変わってくると思います。「毎日遅刻せずに部活に行く」や「練習で手を抜かない」などの些細な目標でも、それを実践するかしないかの差は歴然であり、全員が目標を持って部活に励むことで、チームとしての価値は何倍にも跳ね上がると思います。一つの錆がチームに大きな影響を与えることになる為、何か思い悩んでいる人がいれば、見捨てるのではなく皆さんで本気で向き合って欲しいと思います。滋賀大学サッカー部は日本一成長できる環境が揃っていると私は考えています。私達54代が達成できなかったリーグ昇格という目標を達成する為にも、1人1人が責任感を持ち、部活に望んで欲しいです。
十数年のサッカー人生に区切りがついた今、あの時もっとこうして入ればという後悔は沢山あります。しかし、人生はまだまだ続いていくのであの時の後悔が今の自分を作っている、そういう思いでこれからも努力を続けていきたいと思います。
拙い文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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